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薬物依存症回復支援者研修(DARS)京都セミナー

薬物依存症回復支援者研修(DARS)京都セミナー

<本日より受付開始!>
12/4(土)12/5(日)ハイブリッド開催
薬物依存症回復支援者研修(DARS)京都セミナー
アディクションの多様性と回復の多様性〜DARS 12年の軌跡〜

〔企画の趣旨〕
薬物依存症回復支援者研修(DARS: Drug Addicts Recovery Supports)は、本年5月で12周年を迎えました。これまでのDARSでは、当事者や研究者、実務家などが講師となり、北は北海道から、南は沖縄までの全国各地で研修会を実施し、多くの方にご参加いただきました。
日本では、「ダメ、ゼッタイ。」を掲げた覚醒剤乱用を前提とする画一的な薬物政策が、現在もなお展開されています。しかしながら、依存の対象や依存症の症状は多様であり、それに応じた多様な回復支援が必要です。そこで、本セミナーでは、DARS=12周年を記念して、これまでの活動を振り返り、これからの12年を語り合いたいと思います。そして、今後の回復支援のあり方を議論し、ATA-netが開発した討議スキーム“えんたく”*を用いて課題を共有することを目的とします。

*課題共有型円卓会議“えんたく”の定着普及は、JST/RISTEXからATA-netが委託を受けて実施している事業です。

〔日程〕
2021年12月4日(土)13:00-17:00/5日(日)10:30-17:00

〔会場/定員〕
【A 対面参加】龍谷大学 深草キャンパス(21号館内の教室を予定)/100名
【B リモート参加】オンライン(YouTubeによる配信視聴を予定)/300名

〔参加費〕*
【A 対面参加】(2日間)2,000円(“えんたく”テキスト代として※)
【B リモート参加】(2日間)一般1,000円 学生500円
※テキストは後日、編集済の映像とあわせて参加登録者が閲覧できるようにWEBにて限定公開します。
*参加費の売上は、本企画のテキストおよび運営経費の一部に充当します。ご協力ください。

>>お申込みページ(※申込制・参加有料)
https://dars2021kyoto.peatix.com

>>プログラム詳細
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-9456.html

主催:龍谷大学 ATA-net研究センター・DARS
共催:龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)
企画・運営:一般社団法人刑事司法未来